まだまだ日本ではシーツの生地にこだわる方は比較的少ないようです。

洋服の生地はこだわる方が結構多いとおもいますが....

色柄やデザインにこだわり生地のランクを落として価格を下げている商品も多くなっているような気がする今日この頃です。

色柄でシーツを決めるのもいいですがちょっと素材などにもこだわってみるのもいいかと思います。


スレッドカウントという言葉も大分浸透してきたでしょうか？

上質なシーツ選びとしてスレッドカウントのみがよく注目されます。

数値化されたものを絶対視する傾向があります。しかし「生地」は、様々な要素が絡み合って出来上がります。

スレッドカウントで質を判断するのは一見わかりやすいのですが、

スレッドカウントのみでシーツの善し悪しを決める事は間違っています。

800TCよりは1000TC、1200TCよりは1600TCとスレッドカウントをあげていくことだけがシーツの質をあげる事ではありません。

1600TC（スレッドカウント）なので絶対いいシーツかと言いますと一概にはそうとは言えません。


では本当に良いシーツ生地ってなんでしょう？

大変難しいです...

シーツは、常に肌に触れるもの、人それぞれ好みもございます。
堅いシーツか好きな人もいれば、重いシーツが好き人もいるかもしれませんが

私が思う質の良いシーツは光沢があり、柔らかくて肌触りもよくしなやかなラグジュアリーな雰囲気のシーツ、

そして洗濯した後にもまた同じ雰囲気を持続してくれるもの。

最高です。

やはり見た目もよく、肌触りがよく、洗濯にも耐えられる耐久性に優れたものいいですね。





しかし肌触りと耐久性は矛盾したものでもあります。
糸を細くしていけば肌触りが優しくなりますが耐久性が落ちていきます....


これらを追求し生み出されたものが本当に良いシーツ生地なのでは!?

などと思います。


スレッドカウントは、シーツが選ぶ上で品質を表す一つの要素にすぎないので

素材、織り方、糸の撚糸、番手などにも注目して頂きたいです。
自分にあった極上の一枚を選んで頂ければ幸いです。


素材だけでもランクが全く変わってきます....

同じエジプト綿でもいろいろと違います...

そしてそもそも番手まで公表していないものも当然あります。...


当店では、なるべくシーツのスペックを分かりやすく記述し
お客様のシーツ選びをサポート出来ればと思っております。
また本当によいものを探している人におすすめの商品を取り扱っていると 自負しています。

そしてこれからも上質なシーツをセレクトしてお客様にお提供出来ればと思っています。




Belladonna【ベラドンナ】シリーズ / Mirabel Slabbinck(ミラベル・スラヴィンク)
厳選エジプト超長綿100%使用、600スレッドカウント120番双糸シーツ


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