A.番手とは紡績糸の太さを表す単位。
数字が大きくなればなるほど、糸が細くなります。
糸が細くなればなるほど、生地の柔らかさと軽やかさが増し、肌触りの良い生地ができます。
細番手と言われるものは60番手、100番手以上になると極細番手とも呼ばれます。
タオルは一般的に20~40番手、高級なドレスシャツは80番手や100番手の糸が使用されます。中には、120番手、200番手を使った大変高級なシャツもございます。
100番手以上になれば、生地自体に光沢が現れ、繊細になってきます。
当店では120番手の双糸(2プライ)のシーツを取り扱っております。
2本の糸を1本の糸にしている糸で織り上げられ滑らかで、カシミアのような柔らかさを実現させています。